火災保険を知る

火災保険についてまとめていきます

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お花アイコン保険料割引について

2012-03-09
火災保険には、加入する建物の条件によってさまざまな割引を適用することができる仕組みがあります。

建物の耐火性能に応じて保険料が割引になるという精度がありますが、それが結構ややこしかったりします。
新しい工法や素材が開発されることによって、新たに耐火性能の高い住宅が建設できるようになると、それに応じて火災保険の割引適用範囲が広がったりします。
1999年に、ツーバイフォー工法によって建てられた建造物は通常の木造住宅と違って耐火性能が高いということで、各保険会社が割り引き適用を行ったのですが、その割引適用がされていなかった案件が多発したという問題も発生しました。

制度の変更に対して保険会社の保険料徴収が対応できていなかったのですが、保険料の過剰徴収ということで大きな批判を受けました。
おりしも保険料未払い問題などで保険会社が批判の対象になっていた時期で、損害保険業界が大きく信用を落とした出来事でした。

加入者も、割引制度についてしっかりと理解をした上で、支払っている保険料が適正かどうかを知っておくという意識が必要です。
Posted by kasaims at 13:41:12Comments(0)TrackBack(0)火災保険

お花アイコン他者への賠償のための火災保険

2012-01-26
火災保険が提供するサービスの中には、基本的な保障項目以外にも賃貸住宅に住んでいる人が加入しておくと安心な火災保険特約というものがいくつかあります。

アパートの2階以上に住んでいる人であれば、例えば水道が壊れたり洗濯機が壊れたりするなど部屋の中で起きた不慮の事故により自分の住んでいるアパートの他の部屋まで水浸しになってしまった、などの場合その被害金額を賠償するための費用を保障してくれる特約がありますので、もしもの場合に備えて加入しておくと安心出来るのではないでしょうか。

また、この特約は上から何か物を落としてしまい階下に被害(人的または物的被害)を与えてしまったときにも適用される場合があります。

他にもこのような火災保険特約は数多く存在しますので、自分の居住状態などにあわせて必要な特約を選び加入しておくともしもの事故が起きてしまったときにも慌てずに対応できますし、生活に大きく響くような出費も避けられるかもしれません。
Posted by kasaims at 09:52:40Comments(0)TrackBack(0)火災保険

お花アイコン賃貸と火災保険

2011-11-28
賃貸住宅で火災保険に加入する場合は、分譲や持ち家の場合とは条件が異なってきます。

通常、自己所有の住宅で火災保険に加入する場合は、建物に対する補償と家財に対する補償が2本柱となります。
あとはその補償の範囲をどのようにするかということを決めていくことになります。

一方、賃貸の場合は建物への補償には加入しないケースが多いです。
その代わりに、貸主に対する賠償補償への加入と、修繕費用の補償をつけます。

貸主への賠償補償は、火災が発生して建物に損害を与えてしまったときに貸主に対して法律上の賠償責任が発生したときに備えるものです。
また、修繕費用の補償は、建物に対して傷をつけてしまったときの修繕に備えるものです。
小さな傷や汚れなどの補修に関しては敷金が充てられることになりますが、それでは賄いきれないような大きな補修に関して、火災保険が適用されるようなケースであれば、この保険の補償から修繕をします。

あとは、家財道具に関しては入居者が自分の家財に対して保険をかけます。
これは持ち家か賃貸かに関わらず、自分の家財への補償をつけるのは共通となります。

持ち家と賃貸では、このような違いがあります。
Posted by kasaims at 11:43:28Comments(0)TrackBack(0)火災保険

お花アイコン地震保険について

2011-08-18
前回、震災関連の話をブログに書きましたが、それに関係する火災保険の話を。

それは地震保険についてです。
地震保険とは、一応は独立した保険として存在していますが、実際には火災保険とセットで加入することが必要な、ある意味火災保険の付帯的な保険であるといえます。

しかし地震保険は他の保険とは異なる点も多くあります。
まず1点目は、補償額の上限が定められていることです。
地震保険では、火災保険のように建物の再取得額相当を補償してもらうことが出来ません。
補償の上限としては、評価額の50%が最大となっています。
これは、大きな地震の被害があった場合に、多くの補償負担に保険会社が耐え切れなくなることを防ぐ意味もあります。
また、補償の総額が一定額を超えた場合に、保険会社だけでなく国がその補償額を補填するという仕組みもあります。
そのため、通常の保険に比べて公共性の高い保険であるといえます。
そういった面があることから、地震保険に関してはどの保険会社で加入したとしても保険料や補償内容には違いがなく、全て統一されています。

このようなことから、地震保険については、比較検討するというよりは加入をするかしないかを選ぶということになると思います。
Posted by kasaims at 09:51:22Comments(0)TrackBack(0)火災保険

お花アイコンアメリカは友達?

2011-05-25
東日本大震災の時には、在日米軍は強力な援助をしてくれました。
2万人もの米兵が被災地に投入されました。
また、いち早く松島基地を使える状態にしたのも米軍でした。

何が最優先に復活させるべきポイントなのかを素早く判断し実行する米軍の能力を日本の専門家も高く評価していました。

これは世界各地での実戦を通じて米軍に備わったものなのでしょう。

先日のTVで、前アメリカ国務省の日本部長さんが言っていました。
日本が大震災に見舞われたとき、国務省内でなんの議論も無く当たり前の事として災害救助派遣が粛々と進められたとのこと。
いざとなったときにアメリカは日本を守ってくれるのか?
と言った議論が時々日本では行われますが、アエリカ軍の中では日本を守ることは当たり前の事のようです。

そして、今回アメリカ軍が東日本大震災の時に展開した航空機、艦船、2万人の兵士、その規模もさることながら、当然のように大部隊を動員したアメリカ軍の姿を見て、中国、ロシアなど、隙あらばと日本を狙っている近隣諸国に対してまたとない牽制になったことは間違いありません。

日本の本当の友達は、やはりアメリカだということを再確認させてくれた今回の大震災でした。
Posted by kasaims at 15:40:23Comments(0)TrackBack(0)火災保険

お花アイコン火災保険の分類

2009-02-25
こんばんは。
私の住む地域では今週末は花粉がかなり飛ぶようです。

さて、前回まで、火災保険の基礎の基礎的なお話ばかりでしたが、
今回は火災保険の内容について少し入ってみます。

火災保険の対象となる物件というのは、その種類に応じて分類され、
それに対応する形で火災保険の内容も変わってきます。
今回は住宅物件についてまとめていきます。

さて一重に住宅物件と言っても、一戸建てか集合住宅かで必要な補償も変わってきますよね。
まずは一戸建て向けから。
住宅火災保険というものが挙げられます。
これは火災はもちろん、落雷・破裂・爆発・風災などによる損害とこれらの保険事故に伴って生じる費用までカバーしてくれます。
それから住宅総合保険。
これは住宅火災保険の保障内容に加えて、建物外部からの物体の衝突・落下・盗難・水災など幅広い損害までカバーするものです。
そして集合住宅向けのものとしては団地(マンション)保険があります。
これは住宅総合保険の補償内容に加えて、集合住宅独自の損害(交通傷害や団地構内での傷害・賠償責任による損害など)までも、
補償してくれます。

火災保険とは名ばかりで、そもそも火災保険は火災に限らないわけですね。

さて、以上3つが従来の主流でした。
最近はもっと細分化、というより非常に多種多様な商品がでてきています。
それらを一括りに分類することは困難ですが、
例えば補償金額の算定の仕方が変わったり、補償の対象や内容が幅広くなったり、
また、自分で必要な補償と不必要なものを自由に選べたりと随分細かいニーズにまで対応してきています。

今回はここまで。
Posted by kasaims at 18:53:44火災保険

お花アイコン火災保険と民事法

2009-02-25
こんにちは。
花粉が飛び交うこの季節、皆様いかがお過ごしでしょうか?

さて、前回は火災保険の基礎の基礎として、火災保険って一体何なのか、ということについてお話しました。
今回は法律の話、制度論的観点から火災保険の必要についてまとめていきたいと思います。

まずは民法の規定をみてみましょう。
第709条
「故意又は過失によって他人の権利又は法律上保護される利益を侵害した者は、これによって生じた損害を賠償する責任を負う。」
要するに人の権利を侵したらお金を払いましょう、ということですね。
一般人の感覚なら当たり前ですね。
これを火災保険の話に適用したらどうなるでしょうか。
うっかり自分の火の不始末で火災が起きて、周りの家まで巻き込んでしまったら、
自分の家だけでなく、巻き込んでしまった家まで建て替える必要があるということになりますよね。
しかしこれには例外があるんです。
いわゆる失火責任法というものです。
「民法第709条の規定は、失火の場合には、適用しない。ただし、失火者に重大な過失があったときは、この限りでない。」
とされています。
つまり周りの家を巻き込んでも弁償しなくて良い、ということになります。
言い換えれば、お隣さんの火災に巻き込まれて自分の家が全焼してしまっても、自分で建て替えなければならないわけです!
これはやばいでしょう。
この失火責任法は明治時代に作られた法律です。
当時は木造家屋ばかりだったわけですから、もし民法の規定がそのまま適用されると半端ではない責任を負う場合がでてきますよね。
例えば何十軒もの家を建て替えることになったら、破産しかねません。

どうですか、火災保険の必要性がおわかりいただけましたか?
今回はこのくらいで終わりです。
Posted by kasaims at 15:20:31火災保険

お花アイコン火災保険の基礎の基礎

2009-02-18
どうも、はじめまして!
最近私は火災保険について調べて勉強している途中です。
その成果をブログにまとめていきたいと思って今回この『火災保険を知る』を開設しました。
皆さんも火災保険について知る機会、考える契機なれば、と思います。

それではまず火災保険の基礎の基礎として、保険とは何なのか、ということからいきます。
保険とは、
「偶然に発生する事故によって生じる財産上の損失に備えて、多数の者が金銭を出し合い、
 その資金によって事故が発生した者に金銭を給付する制度」
のことですが、一言で言えば支えあいの制度です。
火災保険を例にして考えてみると、いつ誰の身に火災が降りかかるかわかりませんよね。
火災に遭って念願のマイホームが全焼、家財も焼失なんてことになったら、財産なんてほとんど無くなってしまいますよね。
誰だってそんなのは嫌ですから、みんなでお金を出し合ってそのリスクをみんなで分散しよう、ということになります。
このようにして火災保険は生まれたのでしょう。
こういった知恵に黄金の精神を見ることができませんか。

さて、一重に保険と言っても、本当に様々な種類があるんです。
その中で火災保険とは一体どう位置付けられているのでしょうか。
保険商品は大きく3つ分類されています。
一つは生命保険です。
終身保険や養老保険などですね。
これは人の生命に対するリスクを分散しています。
死ほど大きなリスクはないでしょう。
続いて損害保険。
ここに火災保険は分類されるんです。
他には自動車保険なども含まれます。
簡単に言えばモノに対するリスクを分散させるものです。
家にしろ車にしろ、人生でかなり大きな買い物ですよね。
それを失うのはとても怖いことです。
最後に傷害疾病定期保険として、医療保険や介護保険、がん保険など、
保障の範囲や対象が限定されたものがあります。
というわけで火災保険は損保に分類されていることがわかりました。

今回は火災保険の基礎の基礎ということでこのくらいにしておきます。
Posted by kasaims at 18:30:06火災保険
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